皆さん、スマホゲームを楽しんでいますか?
GoogleやAppleのストアに行けば無料で遊びたいゲームアプリをゲットできて(勿論、やり込む場合は課金が必要な時もありますが笑)
ゲームジャンルもRPG、パズル、戦略シミュレーション、音ゲーなど多種多様。
しかも毎日新しい作品が配信開始になっていて、一体どのゲームを遊ぼうか迷ってしまいますよね。
日々新しいタイトルが登場するスマホゲーム。しかしあなたは、そんなゲームがどのように作られているかご存知でしょうか?
今回はスマホゲームがどのように開発されているのかご説明しようと思います。
企画・開発
まずゲームの開発を始める前に、市場や競合、ユーザーの分析調査を行って、ユーザーがそのゲームで遊ぶことでどんなメリットや喜びを感じるのかを考え抜きます。
そしてゲームの方向性が定まったら制作開始です。予算と時間の制限を設け、その中でゲームを作り上げています。
この時に中心となるのがプロデューサーやディレクターで、プログラマーやグラフィッカーなどのチームメンバーを率いてより良いものが作れるように努力します。
スマホゲームの場合は、収益計画を考えることも重要です。有料ダウンロードにするのか、アプリ内で広告を流すのか、アプリ内で課金を促すのか、
ゲームのデザインにマッチした収益方法を決定します。
配信前・配信後のプロモーション活動
開発と同時並行で、ゲームを多くの人に知ってもらうためのプロモーション活動を行います。
配信前はゲームメディアで宣伝の記事を書いてもらったり、TwitterなどのSNSでキャンペーンをおこなって認知度を高め、一人でも多くの人に興味を持ってもらえるように努めます。
ゲーム配信後もプロモーション活動は継続です。スマートニュースやLINEニュースなどのネットメディアで広告を出したり、有名Youtuberに遊んでもらったりすることで、
更に知名度を上げる努力をしていきます。
アプリの運用
ゲームが配信開始になったらそこでプロジェクトは終了!という訳ではないのが、ゲームアプリと家庭用ゲームの違いかもしれませんね。
アプリで発生した不具合を修正したりバージョンアップを行ったりと様々な作業を行います。
定期的にゲーム内容を拡張したりコラボイベントを行ったりと、ユーザーに飽きられないように色々な企画を打ち出すのも配信開始後ですね。
いかがだったでしょうか?完成という概念が無く、ユーザーに飽きられないよう半永久的にコンテンツを拡張していくのがスマホゲーム最大の特徴と言えそうです。
あなたも今プレイしてるゲームは、飽きられないようにどんな企画をしているのか注目してみてはいかがでしょうか。
いままでと違った角度からみれば、スマホゲームの新たな側面に気づけて面白いかもしれませんよ!
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