突然ですが、皆さん落ち物パズルゲームはお好きですか?スマホアプリとしても、多数のタイトルが発表されていますよね。
上から落ちてくるブロックをつなげて消し、ポイントをためていくというシンプルなルール。
中には対戦型のゲームも存在し、家族や友人との対戦に熱くなったという方もいらっしゃるのではないかと思います。
今回は、現在までシリーズが続く人気の落ち物パズルを発売年度順にご紹介します。
これらのタイトルはスマホアプリ版も配信されていますので、気になったタイトルは是非プレイしてみて下さいね。
テトリス
テトリスを知らない方はいないのではないでしょう。落ち物パズルというジャンルを生み出した始祖的な作品で、現在に至るまでシリーズが発売され続けています。
ルールはシンプル。上からランダムで落ちてくる、4つの正方形が組み合わさってできたブロックを上手く組み合わせていきます。そして横の1段がブロックで埋まると消えるという仕組みです。
わざとブロックを残しておき、2~4段一気に消してポイントを沢山ゲットする技も存在します。
ルールが分かりやすく対戦も熱いため、多くの人に愛されているタイトルですね。
なんと第一弾が登場したのは1984年の事!ロシア(当時はソビエト連邦)の科学者が教育用のソフトとして開発したものが始まりなんですよ。
ドクターマリオ
1990年に任天堂から、ファミリーコンピューター用ソフトとして販売されたゲームです。
赤・青・黄色のウイルスを、上から落ちてくる薬のカプセルで消していきます。
薬のカプセルは赤・青・黄色の3色のうち、2色がくっついていて(赤と赤など重複もアリ)ウイルスと合わせて同じ色が4つつながると消える仕組みになっています。
落ちてくるカプセルの色の組み合わせが合計6種類しかないので、自分が狙ってるカプセルが出やすいのが特徴です。
既に『スーパーマリオブラザーズ』で人気キャラクターとなっていたマリオが登場することもあり、子供から大人まで多くの人に受け入れられました。
ぷよぷよ
テトリスと並んで落ち物パズルの金字塔と言えるのが1991年に第1作が発売された『ぷよぷよ』です。
上から落ちてくる「ぷよぷよ(ぷよ)」という謎のモンスターを縦横4つ以上くっつけて消す、というルールです。
本作の特徴は何と言っても連鎖。下のぷよが消えると上にあったぷよが落ち、そこで新たに4つ繋がれば消えるというシステムを活かし、
連鎖で消せるようにわざと4つ繋げない状態でぷよを重ねておき、準備が整ったら爆弾に天下するように次々消していくという技が大流行しました。
連鎖の楽しさと対戦システムの充実により、今現在に至るまで熱烈なマニアを生む作品となっています。
いかがだったでしょうか?気になったタイトルは見つかりましたか?
一度ハマると延々と遊んでしまう落ち物パズル。是非あなたもプレイしてみて下さい!
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