皆さん、「インディーゲーム」という言葉を聞いたことはありますか?
ゲームが好きで、そこそこプレイしているという方なら一度は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。
でも言葉としては聞いたことがあるけど、いまいちどういうものを指すのか分かっていない…
今回はそんな方のために、インディーゲームとはどんなゲームのことなのか説明致します!
お勧めのインディーゲームもご紹介いたしますので、最後まで読んでいただけると幸いです!
インディーゲームとは?
簡単に言ってしまうと、少人数で制作されたゲームのことを指します。
「マリオ」や「ポケモン」、「ドラクエ」などのビッグタイトルの制作には、プログラマーやグラフィッカー、プランナー、デザイナーなどなど何百人ものスタッフが参加します。
一方でインディーゲームの制作の場合、10人以内のことも多く、場合によってはプログラム、グラフィック、シナリオ、音楽などゲームに必要な要素をほぼ全て一人作った作品もあるほどなんです!
インディーゲームと同人ゲームの違いって?
インディーゲームという言葉が広まる前は、少人数で制作されたゲームは「同人ゲーム」などと呼ばれていました。
ZUN氏が手掛けた『東方Project』などはその筆頭ですね。では、「インディーゲーム」と「同人ゲーム」に違いはあるのでしょうか?
結論を言ってしまうと、特にありません!
ただ近年海外で作られた少人数スタッフのゲームが話題になることが多く、それらのゲームとともにインディーゲームという単語も普及したのではないでしょうか。
インディーゲームの特徴
インディーゲームは少人数で作成しているため、作り手の個性が出やすいことが特徴として挙げられます。
作り手が好きだったゲームや音楽、映画などの要素がダイレクトに盛り込まれていたりして、ゲームに詳しいとより楽しめる場合もあります!
お勧めインディーゲーム
それでは最後に、お勧めのインディーゲームを2つご紹介いたします!
どれも方々で絶賛されたタイトルなので、興味があれば是非遊んでみて下さい!
■Undertale
「誰も死ななくてもいい優しいRPG」のキャッチコピーで爆発的なヒットを記録した作品です。敵として登場するモンスターも、コミュニケーションを取る事で倒さずに戦闘を終わらせられます。
一方で出てきたモンスター全員を倒すこともでき、その先には衝撃的なエンディングが…!斬新なバトルシステムも面白いゲームです。
■Cuphead
1930年代のアメリカのカートゥーンをそのまま動かしているかのような感覚が楽しめる2Dアクションゲームです。出てくるキャラクターや背景は何と全て手描き!猛烈なこだわりを感じられる作品です。
ゲーム内容は、『ロックマン』を彷彿とさせる横スクロールのシューティング。かなり歯ごたえのある難易度に仕上がっています。
いかがだったでしょうか?ヒット作が次々に生まれ、今後も目が離せないインディーゲーム界隈。
あなたもこの機会に、チェックしてみてはいかがでしょうか?
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